【新築vs中古】マイホームにするなら、どちらが良い?


中古住宅市場の活性化に伴い、マイホームの選択肢として、中古住宅の購入も注目されるようになりました。
自分好みにリフォームでアレンジできる中古住宅か、間取りやデザインを1から作る事ができる新築住宅か、マイホームに求める性能ごとに、それぞれを比較してみましょう。


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■1.間取り設計の自由度:新築でも完全に自由とは限らない

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□古いデザインの中古住宅をどう活かすか

新築住宅最大のメリットは、間取りやデザインを持ち主の好みや生活に応じて、自由に設計できる点にあります。

対して中古住宅では、前の持ち主が設計した間取りの中で生活する事になり、多少のリフォームを加えても、使いにくさを感じる事があります。

例えば、バリアフリーやユニバーサルデザインの概念があまり浸透していない、20年前に建てられた中古住宅は、廊下の狭さや天井の低さから、暗く生活しにくい印象を受ける事があります。その他、階段が急勾配で、ご年配の方や小さなお子さんの昇り降りが危険に感じる事もあるでしょう。

□新築住宅でも起きる、間取りの失敗

このように、新築住宅では快適さへの配慮が間取りや設計のあらゆる箇所に含まれますが、何もかも自由に設計できるとは限りませんので、注意が必要です。

・日当たりの良い方向に大きな窓を設置しようとしたが、道路に面しているため設置を諦めた
・1階を吹き抜けにしたかったが、建物の耐久性を損ねる事がわかり、取りやめた
・廊下を広くしたかったが、収納不足やリビングの動線を考え、最小限の広さに留まった

場合によっては、初めから完成後の状態を見る事ができる中古住宅の方が、実際に暮らした時の生活をイメージしやすい事もあります。

■2.清潔感、安心感:圧倒的に新築に軍配

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□清潔感最優先なら、新築住宅

清潔感と安心感に強いこだわりのある方であれば、新築住宅を選んでおく事をおすすめします。入念なクリーニングが行われた中古住宅でも、こびりついてしまった臭いやシミなどの前入居者のわずかな形跡が、敏感な方にはストレスに感じる事があります。

古さを「味わい」と感じる事のできる方には嬉しい中古住宅ですが、他人が既に使った物に抵抗のある方や、身体が弱い小さなお子様がいらっしゃるご家庭にとっては、特に気を遣う点でしょう。

□中古住宅に潜む思わぬ落とし穴

基本的に、中古住宅の販売においては、事前に登記事項や土地の区画などを調べ、安全な状態にして新しい入居者への引き渡しが行われます。

しかし、何らかの手違いで、「知らない人が土地の共同所有者になっている」「お隣の区画内に自分の家が建っていた」など、信じがたいようなトラブルに巻き込まれる可能性も、ないとは言い切れません。

特に、築30年など古い年代に建てられた中古住宅は、知り合いや身内同士で、法的な手続きがないまま取引されている事もありますので、必ず不動産業者に事前調査の有無を確認しておきましょう。

■3.費用:中古住宅でも場合によっては新築並のお値段に

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□割安な中古住宅を見つけるのは至難の業

新築で住宅を建てると、土地代も含めると4,000万円近くの支払いは覚悟しておかなければなりません。さらに、固定資産税や不動産取得税など、合計100万円近くの諸費用も予算に入れておく必要があります。

一方、中古住宅であれば、全て新品の部材を揃えなくてはならない新築に比べ、同じ規模の建物でも割安な価格で購入する事ができます。
しかし、価格が手頃で条件も良い中古住宅はすぐに売れてしまうため、マイホームに求める条件を優先して、予算を妥協しなければならない事もあります。

□中古住宅の改修工事では、新築同様の費用がかかる事も

しかし、築30年以上経過した中古住宅の中には、最新の耐震基準を満たしていない物や、見えない構造部分に重大な劣化が生じている物もあります。

これらの重要な改修工事に加え、経年劣化した部分のリフォーム費用や、引っ越し費用、また各種税金などの支払いも含めると、場合によっては新築で建てた時と同じ金額になってしまう事もあります。

生命を守るためにも、補強工事や耐震改修工事は避ける事はできません。中古住宅を購入する際は、この改修工事の費用について、初めから念頭に入れた予算を組んでおきましょう。

■新築vs中古:まとめ

新築住宅は、現在の生活スタイルに最も適した間取りで造られた、清潔で安全な家を手に入れる事ができます。

一方、中古住宅の年数が経過した味わいを活かし、個性的なリノベーションで作り上げるマイホームも、今注目を集めている現代的な生活スタイルの1つです。
しかし、最新の設備や耐震性・耐久性を備えた家を手に入れようとすると、新築・中古共に費用面の差はあまり生じない傾向にあります。

安全で快適なマイホームを手に入れるために、耐震性・耐久性以外の部分で家族の暮らしにどの位のメリット・デメリットが発生するかを見極めるようにしましょう。



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