旭化成ホームズが展開しているヘーベルハウスの坪単価や評判・口コミをご紹介します。
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ヘーベルハウスの坪単価は?
ヘーベルハウスの坪単価は70万~80万円と大手ハウスメーカーと比べても高額です。
⇒参考:ハウスメーカー坪単価一覧表
大きな値引きは期待できないものの、「オープンハウス」をしても良い旨を伝えると多少の値引きが可能かもしれません。
ヘーベルハウスの特徴は?
【ヘーベルハウス公式HPより引用 http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/ 】
ヘーベルとは、欧州で開発されたコンクリートの一種で軽量気泡コンクリートと言います。ドイツのヘーベルガスベトン社が開発したことからヘーベルと名付けられました。
欧州の住宅は日本とは比べ物にならないくらいの長期間使用します。日本は住み始めた瞬間から住宅価値が下がっていくのに対して、欧州などではどうでしょうか?日本ほど価値が下がっていくことは無いと言われています。
旭化成はALC技術を導入し、さらには、日本の環境により適応するよう改良して旭化成ホームズのヘーベルハウスは誕生しました。
天井高を変えずに広がりのある暮らし
【ヘーベルハウス公式HPより引用 http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/】
ヘーベルハウスの特徴の1つに天井高を変えずに、高さの違う階層を設けることで、空間の広がり演出しることができます。
「マルチフロアシステム」と言って、階層を設けることで、デットスペースになりがちな屋根部分や小屋部分なども有効活用することができます。とくに、狭小地に建築予定の人にとってはありがたい設計です。
地震に強い家
ヘーベルハウスの一番の特徴は「地震に強い家」です。
他社では、制振装置がオプションですが、ヘーベルハウスの場合は標準装備となっています。
【ヘーベルハウス公式HPより引用 http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/】
【ヘーベルハウス公式HPより引用 http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/】
自然災害リスクを減らしたいという人にはオススメのハウスメーカーだと言えます。
実物大の振動実験では、震度7クラスの揺れでも大きな損傷はなく、耐震性が実証されています。
もう1つのデメリットは、断熱や気密性が他のハウスメーカーと比べて、多少落ちるところです。現行の基準はクリアしているものの、断熱・気密性に特化しているハウスメーカーと比べると劣っていると思います。
それでもヘーベルハウスを選ぶという選択はありだと思います。(命が最も大切です・・・)
ヘーベルハウスの口コミや評判
階段のきしみ音が鳴る
引き渡し当初から、階段のきしみ音が鳴ります。数回の点検工事を行いましたが、改善されません。ヘーベルハウスに相談しましたが、何が原因か分からないそうです。
とても快適に過ごせています。
関西で新築しました。
断熱性能が低いと聞いていましたが、暑くて寒いという感じもなく、夏も冬も快適な暮らしです。他社と比べたことがないので分かりませんが、夏は、むしろ涼しかったように思えます。
もしかすると、断熱材の性能自体が向上していて、どのハウスメーカーで建築してもこれぐらいのレベルで仕上がるんじゃないかとも思います。
断熱性よりも耐震性を重視していたので、ここまで快適に過ごせるなら何の文句もありません。ヘーベルハウスおすすめです。
外壁塗装
30年塗装しなくても良いと聞いていましたが、築15年の知り合いの家が塗装しました。劣化が激しく塗装が必要と言われたそうです。
15年前と比べて技術が向上しているとは思いますが、不安に思います。もう建ててしまったので、今更何も言えませんが、家が長持ちすることを期待しています。
ちなみに、今のところは大満足です。
年間建築棟数がお多いので、多少のクレームがあるのは仕方ないと思いますが、人生一度の買物ですから、慎重に選びたいものです。
床鳴りに関して思うことは、現場を見ていないので分かりませんが、大工の腕が悪かったのかなぁと思います・・・※あくまでも推測です。
耐震性で選ぶならヘーベルハウス、耐震性はそこそこで良いという場合は、他社でも良いのかもしれません。
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